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MEL流通加工段階(CoC)認証

2021年10月4日にMEL流通加工段階(CoC)認証を取得しました。

パッケージ室

認証番号 MEL-JFR-C140001
JFRCA 20C3700011
認定対象 MEL認証水産物の梱包・再梱包、卸し、一時加工(ドレス)、二次加工(スライス、刺身加工)、高次加工(タレ漬け)、最終加工(一時・二次・高次)
発行日 2021年10月4日
認証サイト MEL協議会

MEL認証とは、日本における持続可能な水産資源の利用を促進するための認証制度の一つで、正式には「マリン・エコラベル・ジャパン(MEL)」と呼ばれています。
これは、日本国内で生産・流通される水産物に対して、環境への配慮や資源管理が適切に行われていることを示す認証制度です。

MEL認証の概要

項目 内容
名称 マリン・エコラベル・ジャパン(MEL)
運営 一般社団法人 マリン・エコラベル・ジャパン協議会
対象 養殖業、漁業、卸売業、流通・加工業など水産業全般
認証種類 漁業認証、養殖認証、流通加工段階(CoC)認証

MEL認証の種類

HACCPは、従来の「後でチェックする」やり方から、「最初からミスを起こさない仕組みで管理する」やり方に変える、食品安全管理の進化形です。

  1. 漁業認証(Fisheries Certification)
    持続可能な方法で魚を獲っているかどうかを審査。
  2. 養殖認証(Aquaculture Certification)
    環境負荷が少なく、責任ある方法で魚を養殖しているかを審査。
  3. CoC認証(Chain of Custody)
    MEL認証された水産物が流通・加工の過程で混入・偽装されていないかを確認。

MEL認証の目的と意義

  • 持続可能な水産業の推進
  • 消費者への安心・信頼の提供
  • 国際市場での競争力強化
  • 国内外の環境基準への対応

MELと他のエコラベルとの比較

ラベル名 対象地域 主な運営団体 国際認知度
MEL 日本 MEL(本部:日本) 日本国内中心
MSC 世界 MSC(本部:英国) 高い
ASC 世界 ASC(本部:オランダ) 高い

MEL認証された製品には、次のようなロゴが付いています。

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